PSVRのヘッドホンには体験会で使われたものがオススメ
ソニーから10月13日に発売された「プレイステーションVR」ですが、12月17日(土)にネット店舗を合わせて全国233店舗で追加販売されることが決定しました。一年で一番ゲームが売れるクリスマスや年末に向けて、プレステVR関連もなんだか慌ただしくなってきました。
さて先日、プレステVRではないですが、同じVR(バーチャルリアリティ)に関するニュースとして、国内に居ながらにしてNYまでのファーストクラスでの海外旅行体験ができるサービスを提供している「First Airlines」について報道されていました。
そのサービスでは、1回12名限定の完全予約制で、約100分間のフライトを疑似体験できるというもの。残念ながら12月は土日の予約はすでに埋まってて、平日ならいけるということでした。
それにしてもこのサービスのリアルなところが、実際に使われていた客席や機内を再現し、さらに元CAから直接訓練された搭乗クルーの接客で気分を盛り上げてくれるというところ。そして機内食に、VRを使用しての美術館めぐりなどの現地体験など、まさに「五感」をフルに使って、国内にいながらにして海外旅行を楽しめそうですよね。
↓「First Airlines」についての参考動画
そんな人間の五感をフルに使ったサービスがある中、プレステVRは五感のうち、どの部分を使ってるんだろう?と、考えたときに、下のような感じになると思います。
視覚→◯
聴覚→◯
嗅覚→✕
味覚→✕
触覚→✕
そうなんです、五感の中でPSVRが影響するのは「視覚」と「聴覚」だけなんですよね。
そして「視覚」に影響する部分はPSVRヘッドセットになるので変えることができません。
となると、残りは「聴覚」に影響する部分。いわゆるヘッドホンやイヤホンで、これは変えることができますよね。しかも付属のヘッドホン(イヤホン)はあまり音が良くないので、他のものに変えたという口コミが多く寄せられていますし。
確かに考えてみれば、50,000円くらいする高性能機器に、付属のヘッドホンの性能が1,000円~2,000円くらいのものではバランスが悪いし、せっかく臨場感を味わうためのVRなのに、もったいないですよね。
口コミの中には、フツーのウォークマンに付属しているヘッドホンより性能が悪いという評価もあるくらいですから。
そこで、PSVRに付属のヘッドホン(イヤホン)では物足りないと感じているあなた。
せっかくなので、少し奮発してPSVR体験会でも使われている音の良いヘッドホンに変えてみませんか。
そうは言っても、モノによってはヘッドホンとVRヘッドセットとが干渉してしまう可能性があります。
そうなっては、せっかく新たにお金を出して買ったヘッドホンがムダになってしまいます。
なので、VRヘッドセットに干渉しない、しかもPSVRと同じソニー製で、体験会でも使われているヘッドホンにされることをオススメします。
ソニーとしてPSVRのスゴさを実感してもらいたい体験会に使用されるようなヘッドホンなら間違いないと思いませんか。
PSVR用のヘッドフォンとして、ソニーが公式サイトで推奨するヘッドフォンが「MDR-ZX660」になります。価格としてもアマゾンなどでは5,000円台から買えるのでコスパ的に優れています。
そして、もう一つが、ヨドバシでPSVRなどと一緒によく購入されている、同じくソニー製のヘッドフォン「CUHJ-15001」です。こちらは値段が10,000円台にはなりますが、値段の割に音のクオリティが非常に高く、アマゾンの口コミでも高評価となっています。
ぜひPSVRの購入と合わせて、よりクリアな臨場感を味わうため、体験会でも使用された実績あるヘッドフォンやイヤホンに変えられることをオススメします。
ちなみに、12月1日(木)からサマーレッスンを持っている人の追加体験パックとして、『サマーレッスン:宮本ひかり セカンドフィール』が配信されましたね。
今回は、ひかりちゃんにケーキを食べさせてあげたり、虫刺されの薬を塗ってあげたりといった、前回の「セブンデイズルーム(基本ゲームパック)」では体験できなかった「触感」の疑似体験が楽しめます。
触感をよりリアルに感じようと思ったら、声がより鮮明になって臨場感がアップするヘッドホンはオススメですよ。
↓MDR-ZX660はこちら
↓CUHJ-15001はこちら